この記事では正社員登用試験に落ちる人の9つの特徴について解説します。
期間工になって1年経つけど正社員登用試験に落ちるのはなぜだろう?
このような悩みにお答えします。
- 正社員登用試験に落ちる人の特徴を知りたい
- 正社員登用試験に受かる人の特徴を知りたい
結論は以下になります。
数多くの期間工を見てきましたが落ちる人は9つの特徴に当てはまっていることが多いです。
この記事を読めば正社員試験に落ちる期間工の特徴がわかります。
この記事は5分ほどで読めます。
それでは解説していきます。
正社員登用試験に落ちる人の特徴9選
遅刻や突発休みが多い
遅刻や突発休みは生産に支障が出るため企業に迷惑をかける行為です。
なぜなら
欠員で生産が遅れると残業代が発生し、企業の損失につながるからです。
遅刻や突発休みは企業に迷惑のかかる行為です!
作業ルールを守らない
作業ルールを守らないことは企業に迷惑をかける行為です。
作業ルールを守らないと
- 不良品が流出して車両の暴走やエンストなどの事故が発生する
- 設備トラブル時に勝手に処置するとケガをして職場災害となる
企業のイメージダウンは当然ですが
最悪の場合、死亡事故につながります
命を失うことは絶対にあってはなりません。
消極的な態度やコミュニケーションがとれない
消極的な態度やコミュニケーションがとれないと上司や職場に協力してもらえません。
なぜなら
- 自身で壁(孤立状態)を作ってしまっているから
始めは声をかけてもらえるかもしれませんが、自身で壁を作ると周りの人も声をかけづらくなります。
孤立してしまうと職場にも居づらくなります。
努力しない
正社員を目指すにあたって、できるのにやらないのは論外です。
- 仕事を覚えない
- 創意工夫や改善提案などの提出物を出さない
努力しない人に多く見られる特徴は提出物の件数が少ないことです。
努力しないのは非常にもったいないと思います。
イベントに参加しない
ここで解説するイベントとは
- QCサークル活動
- レク(飲み会・スポーツイベントなど)
などの社内行事のことを指します。
これらは課長や部長などの管理職の人たちに自身の名前を売るチャンスです。
イベントに参加しない人は
チャンスを放棄しているのと同じです!
上司の立場としては知っている人を優遇したくなりますよね!
交通事故や職場災害を起こす
交通事故や職場災害を起こす人は横着や無理をする人が多いです。
- 車両での交通事故
- 職場での負傷
これらは大きなマイナスポイントになります。
また、就業規則にもよりますが
トヨタグループでは飲酒運転をすると懲戒解雇になります
中小企業とは違い、大企業の社員が危険運転や死亡事故を起こせばニュースで実名報道されます。
事故の被害者や企業にまで迷惑がかかります。
年齢が40代以降
実情はわかりませんが40代以降で社員登用試験に合格した人を見たことがありません。
つまり年齢が高いほど正社員登用試験に不利だということです。
試験内容や選考基準は企業によって違うようです。
試験対策が甘い
学科試験は自分で勉強して乗り越えるしかありません。
また、面接は上司の協力が必須になりますが対策不足では面接官の質問に答えられません。
対策なしでは試験に合格できません
試験を甘く見るのはやめましょう。
すぐあきらめる
1度受験して落ちたから諦めるという人を見かけますが
ライフプランがあって期間工を続けるなら選択肢としては有りかと思います。
しかし中には
期間工ループに陥ってしまう人がいます
期間工ループにはいろいろなリスクがあります。
以下の記事で解説していますのでご覧下さい。
正社員登用試験に合格する人の特徴9選
無遅刻・無欠勤が当たり前
社会人として無遅刻・無欠勤は当たり前です。
また雇用契約上、
労働者は「労働の提供」、使用者(企業)は「賃金の支払い」の義務があります。
義務を果たすことは当然のことです。
下記の記事でも解説していますのでご覧下さい。
作業ルールを必ず守る
作業ルールを必ず守る人はミスが少ないです。
なぜなら作業ルールとは
不良流出や職場災害などが起きないように考えられているから
作業ルールを守ることで
ミスを防止でき、周りから信頼されるようになります
決められた作業ルールを守ることも仕事のうちです。
ルールを守ることは基本中の基本です!
積極的でコミュニケーション上手
積極的でコミュニケーション上手な人は周りから信頼されやすい人が多いです。
信頼されると仕事を任されるようになりますので
自身の評価も上がります
私みたいにコミュニケーションが苦手な人でも前向きな姿勢でいれば周りの人に理解してもらえるようになります!
努力をする
正社員試験合格を目指すなら前向きに行動しましょう!
積極的にイベントに参加する
とくにQCサークル活動の発表者を1回は経験をすることをおすすめします!
- プレゼン経験になる
- 課長や部長などの管理者に顔を覚えられる
また、QCサークル発表で優秀な成績をおさめると
面接試験で大きな武器になります
知名度と実績は大きな武器になります!
交通事故や職場災害を起こさない
作業ルールを必ず守るにも関連しますが
ルールを守る人は事交通故や職場災害を起こすリスクが限りなく低いです。
これは当たり前のことですね。
年齢が20代~30代
企業は若くてやる気のある人材を求めています。
つまり、
若い人ほど試験に有利です
私も20代で試験を受けて合格できました!
事前に試験対策をする
合格する人は余裕をもって試験対策をしています。
- 数ヶ月前から学科試験勉強を始めている
- 面接での質問に対し答えられるように対策する
時間に余裕を持てば万全な対策ができますよ!
絶対にあきらめない
試験に合格する人は試験に落ちても諦めない人です。
面接官は
試験に落ちてもあきらめずに挑戦する人かどうか
受験者を試しています。
5回以上受験して正社員になった人もいます!
まとめ:試験に落ちる人の特徴を知って対策しよう!
今回のおさらいです。
試験対策をするうえで一番大事なことは
絶対にあきらめないことです
私が試験に合格するためにしたことを以下の記事で解説していますのでご覧下さい!
この記事が試験合格のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!