この記事では正社員になれない期間工がとるべき4つの行動について解説します。
悩む 期間工普通の仕事はできるのに期間工から正社員になれないのはなぜだろう？正社員になるためにどう行動すればいいのかわからないよ。
このような悩みにお答えします。
- 正社員になるためにどう行動すればいいの？
- 正社員試験落ちたけど、本当に受かるの？
結論は以下になります。
私はこれらの方法を実践して正社員試験に一発合格できました！
この記事を読めば正社員試験に合格するために必要なアピール方法がわかります。
この記事は５分もかからずに読めます。
解説内容は目次をご覧下さい。
大前提として
解説に入る前に大前提として、
- 社員志望の期間工の年齢が18歳～30代前半であること
- 試験に落ちても諦めず再挑戦すること
以上の２点を踏まえて解説していきます。
正社員になれない期間工がとるべき4つの行動
社会人として当たり前のことを当たり前に行う
これらのことは正社員になるために必要最低条件です。
- 遅刻・無断欠勤をしない
- 決められたルール・手順を必ず守る
- 与えられた仕事を覚えてこなす
- 職場災害・交通事故を起こさないように努める
- 必要最低限のコミュニケーションをとる
全ての企業において当たり前のことなのです。
上司の立場で考えると、言うことを聞いて仕事ができる人を推薦したいですよね。
少しでも平均より上を目指す
職場での提出物で「創意くふう」または「改善提案」などがあり、職場ごとにノルマがあるはずです。
ライバルがいると例外ですが基本は「ノルマ＝平均」ですので、
ノルマより少し上を狙う
たしかに人より多ければアピールになりますね。
例えば、
ノルマが月３件なら年間36件。
提出が月４件なら年間48件。
年間12件の差で３年もあればその差は２倍になります。
提出件数が多いほどよいと言われますが、頑張りすぎはプレッシャーになるのでおすすめしません。
提出し続けることが重要です。
最初は少なくてもいいので少しずつ習慣にすることが大事ですね！
上司から指導を受けてやる気アピール
「創意くふう」や「改善提案」などの書き方を上司から指導を受けると以下２点のメリットがあります。
- やる気アピールになる
- 文章や資料の書き方が上達する
上司から指導を受ける場合は快く引き受けてくれそうな上司にお願いすることがポイントです。
評価もスキルも上がる、まさに一石二鳥の方法です！
上司も忙しいので無理なお願いは避けましょう。
イベントは積極的に参加する
- QCサークルの発表
- 飲み会
- レクなど
日常業務だけで差をつけることが難しいためイベントは大きなプラス要素になります。
なぜなら、
イベントは知名度を上げるチャンス
日常業務ではアピールできる場面が少ないためイベントは重要です。
次で解説しますが、これらの行動にはすべて理由があります。
知名度を上げるべき理由とは
４つの行動のうち１つ目は当たり前の行動、２つ目以降は知名度を上げるための行動です。
たしかに知名度アップにつながる行動が多いですね。
知名度を上げるべき理由はこちらです。
知名度が高いと有利になるから
なぜ知名度が高いと有利になるのか具体例を見てみましょう！
知名度が高いと有利になる理由
知名度は判断材料の一つになるから
その具体例をご紹介します。
ＡさんとＢさん、全く同じ能力の二人の期間工がいます。
二人とも正社員志望ですが、どちらか一人しか合格できません。
二人の能力が同じだと比較しようがないですね。
そこでAさんとBさんの実績を見てみます。
| 実績 | Aさん | Bさん |
|---|---|---|
| 改善などの提出物 | 毎月４件提出 | 毎月４件提出 |
| QCサークル活動の発表 | あり | なし |
| 職場の飲み会 | 基本参加 | 不参加 |
Ａさんはイベントに積極的で他職場でも活躍ぶりが知られています。
一方、Bさんはイベントに積極的ではないため他職場ではAさんほど知られていません。
知名度はAさんの方が上ですね。
以上のことから、
知名度の高いAさんが正社員に採用されやすくなります
例えるなら
選挙に投票に行ったとき、知らない人より、知っている人を選びますよね？
それと同じことなのです。
実際に正社員の査定でも同じことがあります。
試験官と自分の上司に面識があれば、自分の評判が試験官の耳に入って優遇される可能性もあります。
コミュニケーションが苦手でもイベントに前向きな姿勢が大事ですね！
私はコミュニケーションが苦手ですが仕事に前向きな姿勢は崩さず、QC発表など積極的にチャレンジしました。
イベントの実績が重要なポイントなのです。
まとめ：４つの行動を実践して正社員試験に合格しよう！
今回のおさらいです。
- 社員志望の期間工の年齢が18歳～30代前半であること
- 試験に落ちても諦めず再挑戦すること
とくに２～４番目の行動は知名度を上げるための行動です。
知名度は判断材料の一つなので高いと有利になる
イベントに積極的に参加することが重要なポイントです！
今回は以上のような内容で解説しました。
日常業務でアピールは難しいのでとくにイベントを活用することをおすすめします！
正社員になりたいけど、期間工の仕事に向いていないという人もいると思います。
そんな方に向けて期間工を続けるコツをまとめましたので、よろしければこちらもご覧ください。
この記事がお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました！
