実は昨年初めて約10万円の年間配当金をもらうことができました。
今回は私が年間10万円の配当金をもらえるようになって実感したことに関する記事です。
- 配当金について興味がある人
- 配当金10万円がもたらす効果について知りたい人
結論を一言で言えば、年間10万円の
不労所得は心の余裕度が上がります。
それでは詳しく解説していきます。
年間配当金10万円ポートフォリオの中身
以下は私の年間配当金10万円のポートフォリオになります。
全て高配当米国株からの配当金です。
- アッヴィ
- エマソン・エレクトリック
- クラフト・ハインツ
- コカ・コーラ
- アルトリアグループ
- プロクター&ギャンブル
- フィリップモリス インターナショナル
- サザン
- ベライゾン・コミュニケーション
- エクソンモービル
※22年末時点のポートフォリオです。
日本でも馴染みのある銘柄が入っています。
ちょうどコロナが流行し始めた頃からS&P500インデックス投資のように高配当米国株の買い増しをしてきました。
そしてついに去年の配当金が約10万円(弱)になりました。
個別株ですので買った銘柄の業績が悪くなれば売却して右肩上がりの新たな高配当銘柄を買い、同じく買い増ししていきます。
また株の値動きでポートフォリオが変化するためリバランスが必要になります。
年間10万円の効果と価値
【配当金のもたらす効果】
年間配当金10万円がもらえるようになると、
心に少し余裕が生まれます。
自分で働いて稼いだ給料とは別に、米国の企業から年金をもらっているような感覚です。
配当金が年間100万円になると、心のゆとりも10倍になるのでしょうか。非常に楽しみです。
【配当金の価値】
年間10万円の配当金は毎月8,333円の配当金と同じです。
毎月8,333円は、わが家のスマホ2台とネット回線分相当です。
年間10万円の配当金は1ヶ月分の住宅ローンが払えます。
配当金が12年間あれば1年分の住宅ローンも払えます。
ですが私は配当金を再投資しています。
配当金を高配当米国株へ再投資すれば複利効果で雪だるま式にお金がどんどん増えていくからです。
高配当米国株投資はお金が働いてお金を増やしてくれるマネーマシンです。不労所得最高です。
配当金がもらえるようになるまで
配当金をもらうには株を保有しなければいけません。
株を買うにはお金が必要です。
残念ながら凡人がすぐに多くのお金を貯めることはできません。
宝くじやギャンブルで一攫千金を狙う人がいますが大金が当たる確率は天文学的確率になります。
すぐにお金を貯めることはできませんが、再現性があって確実にお金を貯められる方法ならあります。
それは節約と収入を上げることです。
節約するということは支出を減らすことなので、生活に支障のない程度に節約しましょう。
節約の例は家賃、光熱費、スマホ代、保険代などの固定費と、雑費、娯楽費などの変動費です。
年収をアップさせるには賃金の高い企業に勤めるか、起業や副業などの方法があります。
一般的に大卒など学歴がないと、賃金の高い大手企業への就職は厳しいのが現実です。
しかし、就職できずにフリーターを経験した凡人の私でも大手企業に就職してから人生が好転しました。
収入が上がれば贅沢をするようになって支出も上がってしまうのが一般的ですが、
収入を上げて節約すれば貯金ができるようになります。
貯金ができるようになると自信と余裕が持てるようになり、貯金が楽しくなります。
そして余裕資金ができると投資ができるようになり、
正しく投資をすれば、お金がどんどん増えていきます。
今は節約と貯金をしながらS&P500インデックス投資や高配当米国株投資を地道に続け、年間10万円の配当金をもらえるまでになりました。
私のような凡人でもフリーターから這い上がってFIREを目指すことが可能です!
まとめ
凡人の私でもフリーターから年収アップし、節約とS&P500インデックス投資を実践しながら高配当米国株投資で年間10万円の配当金をもらえるようになりました。
高配当米国株投資は企業の業績によっては売却やリバランスも必要ですが基本的にはS&P500のインデックス投資と同じように積み立てるだけです。
そして10万円の年間配当金がもらえるようになると、心に少しの余裕が生まれます。
配当金は好きなように使えますが、再投資すれば複利効果で雪だるま式に配当金を増やすことも可能です。
次回は凡人の私ができた、フリーターから這い上がって人生を変える方法をご紹介します!
- 当ブログでは銘柄や投資信託について触れることがありますが、売買の推奨を目的としたものではありません。当ブログを参考にした投資結果ついての責任は負いかねますので最終的な投資決定はご自身でお願い致します。